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California×Highway5

Canada,USA西海岸の旅は本当にスルスル~っと知が不思議な縁で繋がっていった。
CentralValley.jpg
SaltSpringIslandのFoxGlobeFarm(Click)辿り着いたのも、、、
UPLINKのCafeで働いていた時に公開していた素晴らしいドキュメンタリー映画TheCorporation(Click)の
監督が彼らの友人でSaltSpringIslandに住んでいたのも偶然の偶然だった。
日本に入って来ていない彼女の作品も見せてもらったし、彼女の畑にも遊びに行く事ができた。

朝Yogaして、海が目の前のキッチンで働きながら1ヶ月楽園で過ごせるっと!!!FoodSafeの資格まで取ってアプライし、辿り着いたCortezIsland(Click)に、旅の間も愛読していた、統合医療の提唱者AndrewWeil博士(Click)が住んでいて、彼の家のガーデニングの手伝いをすることになるなんて、、、思いもしなかった。
簡単に言うとこんな感じアンドリューワイル式(Click)
著書はもっと深く分かりやすい。だけどたまに???な考えもある。笑
IMG_4159.jpg
立派な日本式の家に京都の庭園のミニチュアやら、野外トイレも和式、、、
露天風呂は檜造りに椎茸までちゃんと育ててたよ。。。かなりの日本ラバーらしい
IMG_4153.jpg

そして旅の終盤にこれもヒョンな縁で辿り着いたSandiego
Thanksgivingdaysに娘や従兄弟に会いに行く為にSanfranciscoに行くから車に乗って来なさいよっと
言われて走る事になった国道5号線>>>
Hwy-5.jpg
私がこの旅の中で1番知りたいと、この目にしたいと切望しながら探り歩んできた
1つの真実の実態を痛切に感じさせられるドライブになった。。。
LAまでのHighway郡に過去の石油王の企みを想い、、、
其れを抜けると永遠に広がる息をのむ様な平原地帯、、、
salinas20valley.jpg
年中、出回るCalifornia野菜や果物を思う。。。果樹園とナッツ、綿畑の郡郡郡、、、
美しいなんて感じるか否かは人それぞれだと思うけれども、私は寒気が止まらなかった。
巨大工業的農業の実態を肌に感じた瞬間、、、
FoxGlobeFarmに居た時に奥さんがEarthBound Organics(Click)の野菜は買わないで!!!と言っていた意味を理解した。
EarthBoundのOrganic野菜はCanadaでもCaliforniaでも大手スーパーマーケットで年中出回っている。。。
PWO2126.jpg
SalinasValleyを走りぬけながらたくさんを想った、、、
あの莫大な土地で莫大な数の農作物をどの様にしてつくっているか、、、
そしてどんな人が働いているか、、、肌の色が違う人々が低賃金で重労働させられている。
燦々と照りつける太陽の乾いた土に何十キロも先から巨大ポンプで水を引き、
スプリンクラーで水を与え、飛行機で農薬を撒く。。。栄養もない貧弱に枯れ果てた土、、、
日本の自然農法の創始者福岡正信(Click)さんもわら1本の革命で同じ事を言っていた。。。
SalinasValleyにある農場についての興味深いレポート(Click)
thCALPT7IV.jpg
そして悲惨な酪農場に辿り着く、、、車の窓をしめろぉぉぉぉぉぉぉ
FoodInc(Click)の世界、、、
車の窓を閉めても入り込んでくる異臭地帯が3,40分続く、、、
身動きできないくらいに牛が敷き詰まった牧場、、、
その何キロも先にその敷き詰まった膨大な数の牛の糞が山済みになっている、、、
映画で見ただけじゃ到底味わえないこの感覚、、、鳥肌立ってしょうがなかった。
img_4f982c4ca8a30_23776.jpg
旅に出る前から読んでいたMichaelPollan(Click)の本。。。
SaltSpringIslandのFarmで出会った人達、OranicFoodやNaturalLifeに関心がある人は必ずと言っていいほど、
彼をリスペクトし、彼の著作を愛読してた。。。
そんな彼が通った道を走りながらアメリカの食の実態を想う。。。
本を買いに行くのが面倒な人にとりあえず誰かが丸写してくれてる雑食動物のジレンマ(Click)を読んで欲しい。
CourreirJapon(Click)のこの記事もわかりやすい。。。

本当にこのアメリカ大陸を旅していると、MichaelPollanの言葉を痛切に感じる事ができる。
この食文化や社会の仕組みや、広告媒体に洗脳させられている様。。。
そして日本を想う、、、同じ様な現象が起きているのにアメリカ大陸の人々との違いは
それに対してのリアリティーの薄さと危機感の無さである。。。

「栽培植物と農耕の起源」の冒頭の中尾佐助氏の言葉、、、

ニンゲンは生きるために食べてきた。
食べるために 農作物を 育ててきた。
ニンゲンの生きる糧だった。。。

『農業を、文化としてとらえてみると、
そこには驚くばかりの現象が満ちみちている。
ちょうど 宗教が生きている文化現象であるように、
農業はもちろん生きている文化であって、
死体ではない。
いや 農業は生きているどころではなく、
人間がそれによって生存している文化である。
消費する文化でなく、農業は生産する文化である。』

『「文化」というと、すぐ芸術、美術、文学や、
学術といったものをアタマに思い浮かべる人が多い。
農作物や農業などは「文化圏」の外の存在として
認識される。

しかし文化という外国語のもとは、
英語で「カルチャー」、
ドイツ語で「クルツール」の訳語である。
この語のもとの意味は、
いうまでもなく「耕す」ことである。

地を耕して作物を育てること、
これが文化の原義である。
これが日本語になると、もっぱら「心を耕す」
方面ばかり考えられて、はじめの意味が
きれいに忘れられて、枝先の花である
幻術や学問の意味のほうが重視されてしまった。

しかし 根を忘れて花だけを見ている文化観は、
根なし草にひとしい。』

どうして人々は食文化に対して、ルーツを探る事を疎かにしてしまうのだろう、、、
ファッションもアートも音楽も映画もルーツを知らなければ楽しみ抜けないと思う、、、
食べ物だってもちろんそうである。。。

ルーツを探る旅はとってもロマンチックでドキドキワクワクするのにっ、、、

偉大なる哲学者も詩人も画家も自然を想い、土を耕していたの、、、

私はやっぱりデカルト的な数学的、合理的思考は苦手である。。。

其れなら、月を見つめながらロマンチックな自然哲学を追いたい。。。

いつかドイツにゲーテとThear(Click)を想う旅をしにゆきたいと妄想に更ける。。。



クリエイティブに生きるって何だろう。。。
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プロフィール

vegiban

Author:vegiban
1984年7月14日
フランス革命の日に大阪で生まれた
チャキチャキの食いしん坊!!!

パンとりんごとおいしい野菜が好き
でもでも、もっともっとおいしいを求めて、、、
アタイはガストロミーんの旅人になる

おいしい食卓を囲む事。。。
素敵な人に会いに行く事。。。

ココロが小さくならない様に。。。
人に優しくでける様に。。。

想像力がひろがる様に。。。

ミテ サワッテ カオッテ 
ソザイ ノ ハーモニーヲアジワッテ 
オイシイ カンドウ ノ コエ ヲ キイテ

ココロを豊かに育ててあげたい。。。

只今,ドイツ放浪中。。。

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