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Rudolf Steiner

教育とは芸術である
   ~ルドルフシュタイナー~

ドイツを旅しながら、ドイツ人のアイデンティティーとは・・・
という問いについて想っていると、近年においてルドルフシュタイナーの存在は多大なる影響がある
のではないかと思い知らされる。。。

Waldorf学校、、、
シュタイナー教育の始まりはタバコ会社の労働者子弟の教育の為に創設したWaldorf学校からだった

そして学校改革、社会改革(組織作り、教授法、教育法)へと、、、
校長なしの徹底的な自治学校の形態を取り、、、

教育に責任を持って従事している者だけが、学校の管理をするべきであるという理念の元に
集まった教師人が毎週の会議で教育的協働の場を形成してゆく。

其処は永久に変化を続け、日々の研究が直接に実践へと結びついてゆく、、、

新規雇用は其々の教職員から決定される。
教師と保護者から選ばれた理事がWaldorf学校の権利者として学校を管理し、
経営面、法律面の利益を決める。

学校生活のあらゆる平面で共同責任を取り、共同企画する中で、教育者、保護者双方が
緊密に協力する意思が表れる。

共和的な学校管理///

生徒達の最大限の発達を優先した教育カリキュラム
人間学上の認識と教材選択(硬直化に向かわない様、生き生きとし、自己責任を育む)

1ヶ月前、南ドイツのシュタイナーコミューンでシュタイナー教育を受けた子達、
シュタイナー学校の先生、保護者、シュタイナー支持者の人達と過ごした。

シュタイナーコミューン(Click)での日々写真アルバム

彼らのふっとした瞬間の動作が目に付いた。
あたいと同じ歳くらいの彼らは、当時は全く意味が分からなかったし、
不満もあったけど、やっと今になって意味を理解できるようになって、良かったわと言ってた。

彼らにオイリュートーニー(動きの芸術)を教えてもらった。

言語と音楽の中にある心的なモノを空間の動きを通して体験できる様にする表現法。。。
言語が可視的になると時間的なモノが空間的なモノになる・・・

彼らが見せてくれるポーズを見ながら、、、マジ!?っと
笑ってしまったのやけど・・・

彼らは幼少の頃からドイツが誇るゲーテやシラーの詩と
シューベルトやベートーベンのピアノの音に乗りながらダンス(動きの芸術)の授業を
受けてきたのだと聞いた。。。

表現をするという事においての感覚が普通のヒトとは全く違うレベルにある、、、
ただただ想像しきれなくて切なくなった・・・

それ以外にも英語必須とロシア語の授業
(違う言語の習得は頭の体操になるらしい・・・)

そして手工芸と芸術、自然科学、哲学、音楽、演劇教育、の徹底ぶり・・・
教育は文学的教養、叙事文学、詩、戯曲に対する関心への土台作りと
全体を観察するための空間を創造する。。。

彼らの学業への評価は全て文章で記載される。
社会的な能力や、勤勉、忍耐、信頼性、興味、成長の経過の全体像を持って伝えられる、、、

シュタイナー学校の教師は子供への多大なる愛が無いと成せれない、、、

授業はモノゴトへの興味と喜びから自主的に行う様に励ますべきだと・・・聞いた。

シュタイナー教育、思想について考えながら、ドイツという国を想う、、、

190校以上のシュタイナー学校から毎年6000人以上の生徒が輩出されてる。。。
其れが今年で100年目・・・

想像できるだろうか、、、

自己責任と自由への創造力
強い意志力と精神力、芸術感覚、、、

ドイツ的アイデンテイティーとコーポレイト(協同的)アイデンティティー

其々を想いながら旅を続けて見ようと思う。。。

Basel郊外Goetheanum(Click)のPhoto Album(Click)
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プロフィール

vegiban

Author:vegiban
1984年7月14日
フランス革命の日に大阪で生まれた
チャキチャキの食いしん坊!!!

パンとりんごとおいしい野菜が好き
でもでも、もっともっとおいしいを求めて、、、
アタイはガストロミーんの旅人になる

おいしい食卓を囲む事。。。
素敵な人に会いに行く事。。。

ココロが小さくならない様に。。。
人に優しくでける様に。。。

想像力がひろがる様に。。。

ミテ サワッテ カオッテ 
ソザイ ノ ハーモニーヲアジワッテ 
オイシイ カンドウ ノ コエ ヲ キイテ

ココロを豊かに育ててあげたい。。。

只今,ドイツ放浪中。。。

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