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ベルリン≒虚無の中に浮遊する天国

ベルリンに恋に堕ちてしまったんだ。。。

この何ともいえない虚無感が浮遊する空間と暗さ、、、
新しいビルの狭間に見える空虚感、、、
廃墟にみる歴史の亡霊が漂う感と曇り空、、、

ベルリンの壁の位置になんて、此処に来るまで想像したことなかった・・・
壁と壁の間の100Mの虚空間、、、

東ドイツの真ん中に位置するベルリンがどの様に分断され、
飛び地になった西ベルリンがどの様に東ドイツの中で浮遊してたかなんて、、、

初めて、ヴィムヴェンダースの「ベルリン天使の詩」の真意を感じれて
きた気がしてるんです。。。

ドイツ語題は「Der Himmmeluber Berlin]
直訳すると「ベルリンの上の天空」

東西に分かれたベルリンとその上下に存在する天地
其れらの間に存在する空白の境界空間に浮遊する天使

ベルリンを歩いていると妄想が止まらないんです
其処に居るヒトも、風景全て、、、空気まで
彼らは何を想い生きてきたんだろう・・・


ベルリンはイメージ先行されている街だと思わされている。
どのドイツの都市よりもまだまだ貧乏感は拭えていないし、
実際、大きな産業も大企業も無い、、、
だからこそ、ベルリンには確固たるイメージを作る必要性があった
自由でインターナショナルな新しいアートの発信地、、、

でも壁崩壊後、最も勢いがあってベルリンの象徴的な場所だった
Tacheles(Click)が2年前にCloseしていて
なんだか抜け殻の様な街になっている気がしている。

だけども、私にはそれでもドイツ中の街の中でベルリンは最も魅力的な街にほかならない。
他の東ドイツの街も其々魅力的だった、、、けどもやっぱりベルリンは特別なんだと思う。

プロイセンの地だったベルリン、ビスマルクの鉄拳でドイツ統一が行われてから、、、
2つの世界大戦を経て、東西ドイツ分断から更に個別に分断されたベルリン。。。
この1世紀半の怒涛の歴史を想いながら、其処に浮遊する何ともいえない感に浸るのです。

そして、まだまだ残る人々が持つ未来への不安感と希望感を彼らの目に見るんです。

あたいも其れらを常に持ち続けながら旅をしている、、、

不安は未来にあるのでは無く、過去の反復の中にある。
不安を打ち消す為にただただ歩き回りながら、不安が来る前に先を行く。
不安に追い越されない様に、、、必死に生きる

不安はヒトの時間。空間の受け止め方の中に普遍的に存在している。

夢を追いかけ、浮遊している時は不安定だけど楽しい。。。
だけど着地して根を生やす時は寂しい安定感が生まれるのだと思う。

あたいはまだ、不安定さの中で自由と虚無感の上で浮遊してたい、、、
そして映画の中に夢みてたい、、、

ベルリンは映画愛に溢れた街なんだ

ベルリンでずっと夢をみてたいな・・・
なんて想わされている今日この頃。。。

東ベルリン(Click)写真アルバム


西ベルリン(Click)写真アルバム










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プロフィール

vegiban

Author:vegiban
1984年7月14日
フランス革命の日に大阪で生まれた
チャキチャキの食いしん坊!!!

パンとりんごとおいしい野菜が好き
でもでも、もっともっとおいしいを求めて、、、
アタイはガストロミーんの旅人になる

おいしい食卓を囲む事。。。
素敵な人に会いに行く事。。。

ココロが小さくならない様に。。。
人に優しくでける様に。。。

想像力がひろがる様に。。。

ミテ サワッテ カオッテ 
ソザイ ノ ハーモニーヲアジワッテ 
オイシイ カンドウ ノ コエ ヲ キイテ

ココロを豊かに育ててあげたい。。。

只今,ドイツ放浪中。。。

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